切子入紫色被蓋物

「深草の山ほととぎす 声絶えて
こはぎさく野に 鶉なくなる」

2005年
円珠庵契沖の短歌をイメージして彫りました。
蓋・本体共に切子(八角籠目)を施し、
その後サンドブラストしました。

やはり、鶉の秋にちなんで、蓋や側面にも
もみじや秋草を配してあります。



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